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高血糖より怖い!?低血糖ってどんなもの?

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血糖値が正常値以下(通常は70mg/dL以下)になったことにより、眠気や発語困難、痙攣、意識混濁、震え、動機、発汗、不安などの症状が現れた場合をて低血糖症といいます。血糖値が正常値以下でも症状が出なければ問題ないのですが、低血糖症の症状には生命が危険にさらされることもあるので注意が必要です。

低血糖症の原因には糖尿病治療薬によるもの、アルコール、抗不整脈薬、胃切除後に起こるダンピング症候群、胃下垂、インスリン感受性が高い人などがあります。
症状は緩やかに血糖値が低下した場合は自律神経症状の意識混濁、痙攣、発語困難、複視、集中力散漫・低下、眠気、頭痛、昏睡などがあらわれ、急激に低下した場合は中枢神経症状の発汗、震え、不安、空腹、口唇乾燥、動悸などがあらわれます。

上記のように症状が自覚できないような無自覚低血糖というものもあります。過去に低血糖を起こしたり糖尿病による神経障害が進行している人などに見受けられる、血糖値が正常値以下になっても症状があらわれない危険な状態です。
症状が自覚できないまま血糖値が低下し続けてしまい、数時間記憶が無くなったり、不可解な行動をしたり、突然意識を失ってしまう危険性もあります。自動車の運転中などに低血糖症による事故が起こることを防ぐために、低血糖を起こしたことがあるすべての人という訳ではありませんが医師の診断書などをもとに免許の保留や停止などの規定もあります。

糖尿病の治療で使用するインスリン注射を使用していたり血糖値を下げるために内服をしている人は、いつ低血糖上になってもおかしくない状態です。低血糖で突然倒れてしまわないよう日々の生活の中で低血糖になってしまわないよう自己管理することが必要になります。血糖値は食事や運動で変化してしますので、食事内容や量・運動量、ストレスや疲労などに気をつけたり、定期的に血糖値そ測定するなどして低血糖の予防をしていきましょう。また、低血糖になってしまった時、自分でブドウ糖を摂取できる状態であるとは限りません。意識を失ってしまった場合などでもすぐに周囲の協力が得られるよう、低血糖症であることやブドウ糖の摂取をお願いしたり、すぐに救急要請してもらえるよう書いたカードなどをバッグに下げたりするとよいかもしれません。